どーも、おじ〜ずのマモさんです。
今日のブログは「ももクロの話」です。
主にももクロとの出会いについて書きたいと思います。
それではどーぞ!
1.ももクロとは?
皆さんはももクロを知っているでしょうか?
ももクロとはももいろクローバーZという4人組のアイドルです。
メンバーは百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに。
それぞれにメンバーカラーが割り振られていて
百田夏菜子=赤
玉井詩織=黄
佐々木彩夏=ピンク
高城れに=紫
となっています。
ももクロ初期メンバー
デビュー当時は6人組で「Z」はついておらず「ももいろクローバー」という名前で活動していました。
その時のメンバーは
早見あかり=青
有安杏果=緑
この辺りのメンバー編成は何となく知っている方も多いのではないでしょうか。
ただ、ももクロは最大人数が9人だった時期もあったって知っていますか?
ももいろクローバーは2008年5月17日に結成。
その時の人数は6人なんですが、上記のメンバーのうちオリジナルメンバーは3人だけ(百田夏菜子、玉井詩織、高城れに)でした。
その後、メンバーの増減があり最大で9人だった時期もあるのです。
ここ詳しく書くとめちゃくちゃブログ長くなるので「ももいろクローバーZの歴史」で検索してNAVERまとめを見てください笑
デビュー前の企業な動画満載なのでオススメです。
2.メンバーが増えない
デビューシングルの「ももいろパンチ」リリース以降はメンバーが増えることはありませんでした。
僕はここがすごいと思っています。
アイドル界にはたくさんのグループが存在します。
モーニング娘。などのハロープロジェクトグループ
AKB48などの48グループ
乃木坂46などの坂道グループ
などなど。(ももクロ以外のアイドル全然知らなくてこんなまとめ方しちゃってすみません)
アイドルについてそんなに詳しくないですが、ほとんどのグループがメンバーの増減を繰り返しているのではないでしょうか。
そんな中、ももクロはデビュー以来メンバーが増えることはありません。
6人→5人、5人→4人となってもメンバーを補充することはありませんでした。
僕が中学生・高校生の時に流行っていた女性アイドルと言えばモーニング娘。でした。
モーニング娘。はそもそものオリジナルメンバーがオーディションで選ばれ(厳密に言うとオーディションで勝ち抜いたのは平家みちよですが)メンバー補充もオーディションで行われていました。
僕の中で女性アイドルグループと言えばこの方式が王道で当たり前だと思っていました。
モーニング娘。のファンではなかったけど、当時は音楽番組にバンバン出てたのでメンバーが増えたり減ったりしているとなんとなくチェックしたりしていたし、その度に話題になっていました。
きっと運営側の戦略でメンバーの増減をオーディションでやって(ASAYANという番組でその様子をオンエアーしていた)人気を維持しようとしていたんだと思います。
僕の周りの同級生でモーニング娘。のファンの人が何人かいたけど、新しいメンバーが増える度に「あの子は可愛いけど、あの子は可愛いくない」とか「卒業した○○ちゃんがいた頃が1番良かったな」など言っていました。
それを聞いて、ファンなのにそういうこと言うのはなんか嫌だなぁと思い、
僕は女性アイドルにあまり関心が持てなくなったことを覚えてます。
3.ももクロとの出会い
女性アイドルにあまり関心が持てなくなった僕がどうやってももクロを好きになることになったのか。
僕がももクロと出会ったのは今から5〜6年前。
きっかけはインフルエンザでした笑
実は5〜6年前に名古屋の覚王山で一人暮らししている時期がありました。
その時にインフルエンザになり自宅から一歩も出れない状況になりあまりにも暇すぎてひたすらYouTubeを見る生活を1週間ぐらいしていました。
当時の僕の自宅にはテレビが無かったので全くテレビを見ていませんでした。
自宅ひきこもりYouTube生活をする中で何を見ようかと迷っていましたが、お笑い番組を見ようと決意!
そこで出会った番組が「ウレロ☆未確認少女」(以下、ウレロ)でした。
あ、先に言っときますけどこの番組にはももクロは出てないです笑
劇団ひとり、バカリズム、東京03(飯塚悟志、豊本明長、角田晃広)、早見あかりの6人によるシチュエーションコメディドラマです。
シチュエーションコメディとは登場人物の置かれる状況によって観客や視聴者を笑わせるコメディのことで、ウレロでは観客を前に実際に一発本番を演じるというスタイルで収録されている。
分かりやすく言うと吉本新喜劇みたいな感じです。
僕はお笑い番組が好きだったのでこのキャストを見た時に絶対面白いやつだ!と思いすぐに視聴。
案の定めっちゃ面白くてハマりました。(マジで面白いので見てください!)
ウレロを見ていてふと疑問に思ったことがありました。
早見あかりって何者?
そうそうたるお笑い芸人の中で紅一点で対等にやり合ってるこの女優は何者なんだ?
そもそも女優なのかもわからない。
やたらでかい!
バカリズムと並ぶと圧倒的に早見あかりの方がでかい!
それに東京03の角ちゃんをめっちゃビンタする!
気になるとすぐに調べたくなる癖がある僕はすぐさまWikipedia先生に聞いてみた。
元ももいろクローバーのメンバー
・・・・・・・・・????
え?この子、元アイドルなの!?
そこからももいろクローバーに関する動画をたくさん見まくりました。
さらにウレロの内容にも着目しました。
ウレロの簡単なあらすじはこうです。
弱小芸能事務所「@川島プロダクション」を舞台にして新人アイドルグループ「未確認少女隊UFI(ユーフィー)」を売り出してくというストーリー。
登場人物は
社長・川島(劇団ひとり)
敏腕アイドルプロデューサー・升野(バカリズム)
作曲家・角田(角田晃広)
UFIマネージャー・飯塚(飯塚悟志)
事務所のアルバイト・豊本(豊本明長)
事務員・あかり(早見あかり)
の6人。
ゲストが登場する回もあるが基本的にこの6人が主要キャストです。
で、この番組の面白いところは「未確認少女隊UFI」が全く登場しないところなんです。
まさに「未確認」状態なアイドルなわけです。
第1話では未確認少女隊UFIの誕生というストーリーなんですが、メンバー選出においていろいろなことがありまして(ぜひ、見て確認してください)メンバーが1人足りないという危機に直面します。
そこで事務員のあかりに白羽の矢が立ち、メンバーになれと説得します。
ところが極度の対人恐怖症のあかりはそれを拒否。
なんだかんだありまして(マジで見て、面白いから!)アニメキャラクターである少女の被り物をしてUFIのメンバー「ミスX」として強引に加入させられます。
無事にUFIはデビューすることができるという内容。
あかり扮する「ミスX」以外のメンバーはももりん、たまちゃん、さーや、キャサリン、ゴリナ。6人組です。
ここで注目してほしいのはメンバーのももりん、たまちゃん、さーやです。
ももたかなこ→ももりん
たまいしおり→たまちゃん
ささきあやか→さーや
明らかにももいろクローバーZのメンバーなんです。
番組として姿を見せないUFIですが、ストーリー上では早見あかりと一緒にアイドル活動をしているわけです。
ここがすごいところなんです。
4.ももクロと早見あかり
早見あかりがももいろクローバーを脱退したのは2011年4月10日。
その後、アイドルから女優へと転身する。
で、ウレロの放送が開始したのは2011年10月8日。
普通ならアイドルを辞めて女優に転身するとなればアイドル色を一切無くして女優業に専念すると思います。
ももいろクローバーを脱退してからわずか半年後にももクロとの関係に含みを持たせるバラエティー番組に出演させるってめちゃくちゃで面白いなぁって思いました。
それと同時にももクロと早見あかりの絆に感動しました。
早見あかりが脱退した時のコンサートでリーダーの百田夏菜子と早見あかりはある約束をします。
それはNHK紅白歌合戦で共演すること。
モノノフ(ももクロのファン)はこれが叶うまではももクロと早見あかりの共演はないだろうと思っていたと思います。
しかし脱退から半年後ウレロでニアミス共演をするわけです。(ニアミスという表現があってるか分かりませんが)
ももクロ陣営は粋な計らいをするんですよ。
5.まとめ
もっと書きたいことが山ほどあるんですが、ブログがめちゃくちゃ長くなりそうなんで今回はこれぐらいにしておきます。
僕がももクロにハマったのは今から5〜6年前なので2013年〜2014年ぐらいのことです。
早見あかりが脱退した時もウレロが放送していた時もリアルタイムで見ていたわけではありません。
基本的にはYouTubeを見まくってももクロの知識をつけました。
今でもそうです。
僕は今までももクロのライブに行ったことはありません。
いろんなファンの形があっていいと思ってるので、ライブに行ってないのにももクロを語るなとか言われても動じません。
逆に言えばライブに行かなくてもこんなに好きになれるほどももクロは魅力的なんだと思います。
もし興味を持っていただけたら是非ももクロを検索しまくってみてください。
オススメの動画とか聞きたければ気軽に聞いてください。
ということでブログ終了!
ちゃお。
P.S.
今年のイナヅマロックに参加できることになったので初めてももクロライブに参戦できそうです。
もし行く方がいれば一緒に盛り上がりましょう!
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