いくつになっても平櫛田中先生のように、フレッシュな魂であり続けたいっす!
100歳を超えても現役で活躍した彫刻家!平櫛田中さんのお言葉
不老 六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から わしもこれからこれから
平櫛田中
平櫛田中(ひらくしでんちゅう)先生がたびたび揮毫(きごう)していた言葉だそうです。
あ、揮毫って「毫(ふで)を揮(ふる)う」という意味ね!
彫刻家 平櫛田中とは?
100歳を超えてなお現役で活躍した彫刻家。本名は平櫛倬太郎。代表作である「鏡獅子」製作期間20年にもなる大作で、平櫛田中の集大成である。
美術研究家・岡倉天心に師事、東京藝術大学構内には平櫛田中の手による岡倉天心像が安置されている。
作品にはほかに「転生」「烏有先生」「活人箭」など。
その作品は、小平市平櫛田中彫刻美術館や井原市立田中美術館などで見ることができる。
昭和ガイド
100歳超えても現役で活躍なんて、野郎にとっては憧れのライフスタイルですね!
ちなみに代表作の「鏡獅子」は国立劇場のロビーに展示されているので、ご覧になった人もいるかもしれませんね。
不老 六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から わしもこれからこれから
60歳70歳で鼻たれ小僧ということは、
おじ~ずなんて、まだまだ赤子のヨチヨチ歩きレベルですね!(汗)
しかも、男盛りは100歳からと仰ってますからね!
おじ~ずも平櫛田中先生を見習って、生涯現役で謙虚に丁寧な仕事を心がけていきたいものです!
あと30年は仕事する!たとえ100歳であったとしても!
僕の大好きなエピソードで、平櫛田中先生が100歳を迎える頃、金銭に余裕があるときに買いためていた彫刻に必要な木材が、30年かかっても使いきれない分量に達していたというお話。
凄くないですか?!
100歳といったら、自治体からご長寿ですね!と表彰されるような高齢ですよ!
それが、
130歳までは彫刻やる!!!
という気持ちであられたということ!
そこまでストイックでいられたら、日々の細かい悩みなど全く鼻くそにもならないレベルですよ。
そこまで情熱を傾けることができるものが見つからない!
今のご時世、ひとつのことに打ち込むには、あまりにも目まぐるしく世の中の移り変わりが早いものです。
平櫛田中先生のように100歳になっても、まだまだ彫り続けたい!
と、のめり込めるものをお持ちの人は、なかなか少ないと思います。
色んな人とお話ししていると、けっこうな割合で、
「情熱を傾けられるようなことがない。」
というセリフを耳にします。
おじさん、若者からそんなセリフ聴きたくないな~とか思いながら聴いてるのですが、ヒントになることを、いつも一つだけアドバイスしています。
1ミリでも興味持ったことは、すぐにやってごらん
興味持ったことは、すぐに試しにやってみると、それが自分にとって楽しいか楽しくないか明らかになります。
楽しいと思えたら、続けてみればいいし、イマイチであれば、次に手を付けることができそうなものにチャレンジすればいいのです。
要するに、
のめり込めるものが見つからない!
といってる人は、
頭ん中で考えてばっかで、アクションを起こしていない
ことがほとんどなのです!
やりもしないうちから、自分には無理だとか言っているのは愚の骨頂!
人生はあっという間!どんどんアクション起こしていこう!
平櫛田中先生の、「不老 六十七十ははなたれこぞう おとこざかりは百から百から わしもこれからこれから」
に倣えば、おじ~ずを含めたいわゆる現役世代は、まだまだ赤ん坊です。
失敗なんてあってないようなものです。
失敗を恐れずに、前に前にと邁進していけばよいのです!
おじ~ずメンバーのマモさんもおすぎさんもふくちゃんも、多かれ少なかれ数々の失敗を踏破してきていると思います。
何か不安があれば、そんなおじ~ずを含めたパイセンとかに軽く相談でもして、頼りにすればいいのです!
さあ、おじ~ずと人生を楽しんでいきましょ!!
スンマヘン!今日も変な顔でマジメな話して!
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